令和5年度 静岡県乳幼児聴覚支援センター
小児難聴研修会 2024年1月20日
「片耳難聴のこどもの理解と支援」 講師岡野由実先生
終了致しました。
静岡県立総合病院に隣接する静岡社会健康医学大学院大学の博士前期課程(修士課程)に聴覚・言語コースが開設されました。
「きこえとことばのセンター」のセンター長、研究員が教員を務め、聴覚・言語にかかわる専門的な教育・研究を担う人材を育成します。
大学院大学の聴覚・言語領域の詳しい情報はこちら(https://hearing.s-sph.ac.jp)
「健やかに」と願いながら、お子さんの子育てに励んでいらっしゃることでしょう。でも生まれて間もなく「おこさんの耳について再検査が必要です。」と言われ、ご心配の方のために・・・ここをクリック
赤ちゃんは、生まれてすぐにコミュニケーションを学びます。赤ちゃんは音に驚いたり、音のする方に顔を向けたりして反応しますが、これは周囲の音をすべて聞き取れるということではありません。難聴を早期に発見することで、言語や社会的スキルの発達の遅れを防ぐことができます。
新生児聴覚スクリーニングは、新生児に行う痛みのない検査で、聴力をチェックすることができます。すべての赤ちゃんは、生後1ヶ月以内に聴覚スクリーニング検査を受ける必要があります。
赤ちゃんの聴力検査は、自動聴性脳幹反応検査(AABR)で行うのが一般的で、検査時間はわずか数分です。