2024年3月9日に静岡社会健康医学大学院大学の公開講座を開催
終了致しました。
「健やかに」と願いながら、お子さんの子育てに励んでいらっしゃることでしょう。でも生まれて間もなく「おこさんの耳について再検査が必要です。」と言われ、ご心配の方のために・・・ここをクリック
赤ちゃんは、生まれてすぐにコミュニケーションを学びます。赤ちゃんは音に驚いたり、音のする方に顔を向けたりして反応しますが、これは周囲の音をすべて聞き取れるということではありません。難聴を早期に発見することで、言語や社会的スキルの発達の遅れを防ぐことができます。
新生児聴覚スクリーニングは、新生児に行う痛みのない検査で、聴力をチェックすることができます。すべての赤ちゃんは、生後1ヶ月以内に聴覚スクリーニング検査を受ける必要があります。
赤ちゃんの聴力検査は、自動聴性脳幹反応検査(AABR)で行うのが一般的で、検査時間はわずか数分です。